たけタケtake

落研のポスター

大学時代は何を血迷ったのか
落研という、落語を研究するサークルにいました。
実際は研究じゃなくて、文化祭にちょっと落語を
披露するぐらいだけなんですけど。

うちの落研は毎年新入生勧誘のポスターを
漫画のパロディーでつくるという伝統があって
私が入部したきっかけの一つでもありました。

どんなポスターかというと、
あるマンガの1ページで、台詞の一部を
落研または落語、などに変えてあるだけなんですけど、
それがすごく面白かった。

わかりやすいのだと、「ガラスの仮面」の台詞を
以下のように変えます。

 演劇 → 落語
 女優 → 落語家

それだけでかなり面白い。

マヤ「私、落語家になります!」
周囲「おそろしい子!」

みたいな感じ。

このポスターのネタを考えるのが、落語覚えるより
たぶん熱心だった。
勧誘の時期はずっとこのネタのこと考えてた。
寝てるときもいいネタが思いつくとメモしたりとか。
これぐらい課題も熱心にやればよかったと思うぐらい。

自分でいうのもなんだが、私の作った落研ポスターは
本当に面白かった(と思う。)
今でも自分で思い出し笑いする。
コツはシリアスな話、シーンほどギャップが出ていい。

新作が思いついたら、さらしていこうと思う。
とか言ってやらない気もする。

残念ながら、私のいた落研はつぶれたらしいんですけどね。。





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ちはやふる の末次由紀先生について

実は原作まだ読んでないですが、最近感じてることです。

この人の漫画をキチンと読んでないですが、親近感があります。
昔、私は「なかよし」の愛読者で
漫画投稿コーナーでよく「末次由記」という名前は見てました。
(投稿時代は由記だったと思う)
絵柄は地味だけどかわいくて好感もてる感じだったのは覚えてます。

なかよしで末次由紀の漫画は出てたのか出てなかったのか
正直覚えてませんが、しばらくして
違う雑誌で巻頭とかに出てるのをみて

あの人デビューしたんだなー

と思ってました。

で、知ってる人は知ってる末次由紀先生の盗作事件がありました。
たしか構図が他の漫画と同じのがあるとかなんとか
そんなことでした。

先生は盗作を認めたんですが
その時の出版社の対応などがすごかった。
連載中の漫画は休止。出版済の単行本は回収。廃刊。
漫画活動は謹慎。

本当、公開処刑そのものでした。

はっきりいって、その当時
構図どころか広告写真そのまんまトレースして、話まで盗作してるのに
とぼけて認めない三流漫画家もいました。
なのに正直に認めた人がここまでひどい目にあって
すっとぼけてる人がのうのうと漫画家続けてるなんて
なんか違くないか??と疑問におもいつつ
末次由紀はこのまま漫画家辞めちゃうのかな。。と思ってました。

で、復帰してこの ちはやふる ですよ。

アニメしか見てないけど、やっぱり面白い。
きっと想像以上に大変だったと思うけど
漫画は続けるんだな。と他人ごとだけどうれしく思いました。

てか、きっとこの人には漫画しかないんだよ。
ちはやふる のカルタしかない千早みたいに。

あの盗作事件も、とぼけるような人だったら
こんなにおもしろい話は描けない。

というわけで、ずっと応援したい漫画家さんリストに加わりました。
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「いつも上天気」聖千秋 「HASH!」松苗あけみ

最近ふと「いつも上天気」って漫画好きだったなー
と思って、また読み返してみました。

かなり昔に、もう廃刊になった「ぶ~け」っていう雑誌で読みました。
「ぶ~け」は巻末に他の雑誌で連載してた漫画を
まとめて掲載するという、すばらしい構成をしていて
そこで、まとめて掲載されてたのが「いつも上天気」でした。

その頃、やはりぶ~けで連載していた
松苗あけみの「HASH!」も好きで、読みながら共通点のようなものを
見つけたので、覚えているうちに書き留めておきます。

*******

どちらの話も、恋愛が中心の話のようでいて
両親との確執が核になってます。
特に母親とのすれちがい。

いつも上天気の主人公の 宝
HASH!の主人公の 小鳥

二人とも、自分は望まれなかった子供・愛されなかった子供
と思い込んでいます。
両親に嫌われたくなくて、無理していい子でいる。
どちらの母親も社会的には成功しているけど
愛情の表現の仕方が不器用。
そして、どちらも離婚寸前。

ノリは全く正反対の作品で
「HASH!」は松苗あけみらしい、あっけらかんと明るい雰囲気。
雰囲気は軽いけど台詞もモノローグも重いことバンバンさらっと言ってます。

「いつも上天気」は雰囲気がいい映画か、小説を読み終わったような
美しい雰囲気です。

最終的に、どっちの話も両親に愛されてたんだと気がつくし
結ばれるべき相手と幸せになるし
最高なハッピーエンドで読んでよかったと毎回思う名作です。
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あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない

舞台になってる秩父は毎年、囲碁合宿に行くので、
駅前あたりとか橋とか神社とかなんとなく見覚えがある。
知ってるところが舞台というので、ちょうどビデオとってた知人にかりました。

絵だけ見たときは萌え萌え系というか、秋葉系のゆるい話かと思ってたけど、
実際見てみたら、想像以上に暗い。
めちゃくちゃハードな話だった。

出てくる人たちは基本トラウマをかかえた人たちなので
見ていてつらそう。。

子供の頃の幼馴染の死。

出てくる人ほとんどが10年前の事件のトラウマで
あの日から実は心の中で時間が止まっている。

一番つよいのはオネエ言葉の主人公の父親。
奥さんに先立たれ、息子はひきこもり。
結構つらい状況だけど、息子をそっと見守り続けて
かと言って自分が傷ついているというそぶりが一番無い。

主人公だけが見える幽霊、またはそのようなもの
というと、私の大好きな
「ヒカルの碁」とか
「南君の恋人」とか
赤川次郎の小説で「ふたり」とかを思いつく。

先にあげた3つの話は、自分だけが見えていたものが
ひっそり自分にも見えなくなる。
その時の悲しさは誰ともわかちあえなくて、
ひとりでぐっとこらえていた。

「あの花」 の 主人公「じんたん」は
最後にみんなにも幽霊である「めんま」が見えて、
そしてお別れとなる。
みんなと気持ちが分かり合える分
一番幸せな結末な気がする。

心理学のサイトで確か書いてあったんだが、
本当の悲しみ、つらさは
時間が忘れさせてくれるまで、そっとその傷に触れない手もあるけど
そのつらさときちんと向き合わないと
結局乗り越えられないものらしい。

それを見事に見せられたような
そんなお話でした。

あと、このアニメのエンディングの曲が
secret base ~君がくれたもの~で、

♪君となつのおわり、将来の夢、おおきな希望わすれない~

と、最近ここ聴くだけでうるうる涙腺直撃。。
やばいw

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない
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青い花 6巻 志村貴子

ガールズラブ(女の子x女の子)のお話。

6巻目では、まあ片思いが一応
「つきあってみる」という形で
想いは遂げるのに、なぜか切ないです。

雰囲気が美しい、いや話も絵も美しいです。
が、
そこまで言っちゃいますか!?
これはやっちゃってますね。。。
という表現もあります。

なのに全然やらしくないというか、美しいというか。
切ないというか。。

6巻で印象的なモノローグは

「臆さないこと
 卑屈にならないこと
 きちんと気持ちを伝えること。」

んで、

私の「好き」は
あのひとにふれたい
キスしたい
抱きしめたい

という気持ちがあって、それが後ろめたくもあって
相手は自分をそういう「好き」
では無かったとしても
やっぱり私は好きだと思う

そんな気持ちが語られてる(と思う)

男女でそう思うのは当り前だと思うんだけど
女の子同士でおんなじ事を言うだけで
なんでこんなに切ないんだろう。。。

青い花 6巻
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