たけタケtake

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない

舞台になってる秩父は毎年、囲碁合宿に行くので、
駅前あたりとか橋とか神社とかなんとなく見覚えがある。
知ってるところが舞台というので、ちょうどビデオとってた知人にかりました。

絵だけ見たときは萌え萌え系というか、秋葉系のゆるい話かと思ってたけど、
実際見てみたら、想像以上に暗い。
めちゃくちゃハードな話だった。

出てくる人たちは基本トラウマをかかえた人たちなので
見ていてつらそう。。

子供の頃の幼馴染の死。

出てくる人ほとんどが10年前の事件のトラウマで
あの日から実は心の中で時間が止まっている。

一番つよいのはオネエ言葉の主人公の父親。
奥さんに先立たれ、息子はひきこもり。
結構つらい状況だけど、息子をそっと見守り続けて
かと言って自分が傷ついているというそぶりが一番無い。

主人公だけが見える幽霊、またはそのようなもの
というと、私の大好きな
「ヒカルの碁」とか
「南君の恋人」とか
赤川次郎の小説で「ふたり」とかを思いつく。

先にあげた3つの話は、自分だけが見えていたものが
ひっそり自分にも見えなくなる。
その時の悲しさは誰ともわかちあえなくて、
ひとりでぐっとこらえていた。

「あの花」 の 主人公「じんたん」は
最後にみんなにも幽霊である「めんま」が見えて、
そしてお別れとなる。
みんなと気持ちが分かり合える分
一番幸せな結末な気がする。

心理学のサイトで確か書いてあったんだが、
本当の悲しみ、つらさは
時間が忘れさせてくれるまで、そっとその傷に触れない手もあるけど
そのつらさときちんと向き合わないと
結局乗り越えられないものらしい。

それを見事に見せられたような
そんなお話でした。

あと、このアニメのエンディングの曲が
secret base ~君がくれたもの~で、

♪君となつのおわり、将来の夢、おおきな希望わすれない~

と、最近ここ聴くだけでうるうる涙腺直撃。。
やばいw

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない
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